令和 3年12月 定例会(第5回) 令和3年
唐津市議会会議録(定例会)その1 第5回1 日 時 令和3年11月30日 午前10時00分開会
於唐津市議会議場2 出席した議員 1番 笹 山 茂 成 2番 青 木 茂 3番 宮 原 辰 海 4番 久 保 美 樹 5番 井 上 裕 文 6番 大宮路 美奈子 7番 岡 部 高 広 8番 伊 藤 一 之 9番 原 雄一郎 10番 古 藤 宏 治 11番 吉 村 慎一郎 12番 江 里 孝 男 13番 山 下 壽 次 14番 伊 藤 泰 彦 15番 楢 﨑 三千夫 17番 黒 木 初 18番 浦 田 関 夫 19番 水 上 勝 義 20番 大 西 康 之 21番 中 村 健 一 22番 石 﨑 俊 治 24番 進 藤 健 介 25番 熊 本 大 成 26番 宮 本 悦 子 27番 中 川 幸 次 28番 白 水 敬 一3
地方自治法第121条による出席者の職氏名 市 長 峰 達 郎 副 市 長 脇 山 秀 明 副 市 長 脇 山 行 人 教 育 長 栗 原 宣 康
ボートレース企業局長 櫻 庭 佳 輝 政 策 部 長 堀 田 信 総 務 部 長 濵 口 智 財 務 部 長 草 野 陽 未 来 創 生 部 長 北 方 初 美 市 民 部 長 緒 方 俊 寿 保 健 福 祉 部 長 田 中 寿 幸 農 林 水 産 部 長 山 本 善 文 経 済 観 光 部 長 畔 田 浩 貴 都 市 整 備 部 長 宗 田 匡 央 消 防 長 青 山 幸 生 上 下 水 道 局 長 白 水 英 樹 教 育 部 長 草 場 忠 治 総 務 課 長 近 藤 達 士4 出席した
事務局職員 議 会 事 務 局 長 青 山 泰 三
議会事務局副局 長 林 山 弘 美 午前10時00分 開会
○議長(
笹山茂成君) おはようございます。ただいまから令和3年第5回
唐津市議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。 議員並びに
執行部各位に申し上げます。
新型コロナウイルス感染症蔓延防止のため、議席並びに
執行部席の間隔を空けて配置しております。12
月定例会の会期中は、ただいま配置しております議席等に着席をお願いします。 次に、諸般の報告を行います。 さきの
佐賀県議会議員補欠選挙において、
酒井幸盛議員の
立候補届出が受理されたことに伴い、
公職選挙法第90条の規定により、令和3年11月5日付で失職となりましたので報告します。 なお、その他の諸般の報告はお手元に配付しておりますのでご覧願います。 次に、
各種委員会委員等の推薦報告についてであります。 佐賀県
原子力環境安全連絡協議会委員に、新たに、
進藤健介議員を推薦いたしましたのでご報告します。
事務局長に本日提出されている議案等について報告をさせます。
◎
議会事務局長(青山泰三君) 報告いたします。 本定例会に議案第110号、令和3年度唐津市
一般会計補正予算から議案第130号、令和3年度唐津市
モーターボート競走事業会計補正予算までの
予算議案21件、議案第131号、唐津市
職員給与条例等の一部を改正する
条例制定についてから議案第138号、唐津市
災害関連地域防災がけ崩れ対策事業分担金徴収条例制定についてまでの
条例議案8件、議案第139号、唐津市
教育委員会委員の任命につき市議会の同意を求めることについての
人事議案1件、議案第140号、唐津市
過疎地域持続的発展計画の策定についてから議案第166号、唐津市
厳木温泉佐用姫の湯の
指定管理者の指定についてまでの
一般議案27件、議案第167号、令和3年度唐津市
一般会計補正予算の専決処分の承認についての
承認議案1件、以上、
市長提出議案等58件が提出されております。 以上でございます。
○議長(
笹山茂成君) 会期及び
議事日程についてお諮りいたします。会期及び
議事日程につきましては、
議会運営委員会に諮りました結果、会期は本日から12月21日までの22日間、
議事日程はお手元に配付しております
議事日程表のとおりとなっております。このように決することにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
笹山茂成君) 異議なしと認めます。よって、会期は22日間、
議事日程はお手元に配付しております
議事日程表のとおりに決しました。 次に、
議案質疑及び
一般質問の通告でありますが、
議案質疑の発言通告は12月1日17時までに、また、
一般質問の通告につきましては12月3日正午までに文書で通告していただき、
一般質問の発言の順序は抽選によることとします。 次に、
会議録署名議員の指名を行います。
唐津市議会会議規則第86条の規定により、
会議録署名議員に、10番、
古藤宏治議員、11番、
吉村慎一郎議員を指名いたします。
議事日程に従い、
提案理由の説明を行います。 議案第110号から議案第167号まで、以上58件を一括付議します。 執行部の
提案理由の説明を求めます。峰市長。 (市長 峰 達郎君登壇)
◎市長(峰達郎君) おはようございます。本日、
市議会定例会を招集いたしまして、
補正予算案及び諸議案のご審議を仰ぐに当たり、その概要をご説明申し上げます。 今回の
補正予算は、
新型コロナウイルス感染症対策といたしまして、3回目の
ワクチン接種に係る経費を追加したほか、
小中学校の
感染症対策や、市の休館の要請等に協力いただいた
指定管理者の支援に要する経費を計上いたしました。 また、令和3年8月の大雨により被災した
土木施設の
災害復旧費や、農産物の
生産加工施設等の再建、修繕等に対する補助金を計上いたしております。 このほか、
ふるさと寄附金の
増加見込みに伴います
ふるさと寄附金推進費及び
基金積立金や、
モーターボート競走事業の収益金によります
公共施設整備基金及び響創の
まちづくり基金への積立金、
県営事業に対する負担金、
人事院勧告及び
人事異動等に伴います給与費の
減額補正などを計上いたしました。 その結果、
一般会計補正予算額は58億8,960万1,000円で、これを
既決予算と合わせますと874億9,066万6,000円となります。 以下、予算案の主な事業につきましてご説明申し上げます。 まず、総務費でございますが、
モーターボート競走事業の収益金を次年度以降の有用な財源として活用していくため、
公共施設整備基金及び響創の
まちづくり基金への積立てを行うことといたしております。 また、
ふるさと寄附金につきまして、本年度も全国の多くの皆様からご寄附を頂いており、令和2年度実績を上回る55億円の受入れが見込まれますことから、
返礼品等の経費並びに
ふるさと寄附金基金への積立金を追加いたしました。 このほか、
新型コロナウイルス感染症の急拡大に伴う休館の要請等に協力いただいた
指定管理者を支援することといたしております。 民生費では、昨年9月の台風により大きな被害を受けました
ひれふりホールの解体を進めることといたしました。 衛生費では、
新型コロナウイルスワクチンの3回目接種の経費を追加いたしております。
農林水産業費では、8月の大雨により被災した農産物の
生産加工に必要な施設の再建、修繕等に対して補助を行い、早期の営農再開を支援するほか、県営の
土地改良事業に対する負担金を計上いたしております。 土木費では、8月の大雨により被災した急傾斜地やがけ地の
崩壊箇所の
復旧保全のための工事費を追加したほか、県営の港湾及び街路
整備事業に対する負担金を計上いたしました。 教育費では、
小中学校での
感染症対策を継続するため、
保健衛生用品等を購入することといたしております。
災害復旧費では、8月の大雨により被災した
土木施設の復旧のための経費を追加いたしました。 このほか、
人事院勧告及び
人事異動等に伴います給与費の
減額補正や、
新型コロナウイルス感染症の影響による事業の中止等に伴います
減額補正などを計上いたしております。 以上が予算案の概要でございますが、議案第110号から議案第119号までの各
会計補正予算及び議案第131号、唐津市
職員給与条例等の一部を改正する
条例制定については、今回
引下げ対象となります
期末手当の
支給基準日が令和3年12月1日となっておりますことから、先にご審議、ご決定を賜りたい議案でございまして、何とぞよろしくお願いいたしたいと存じております。 このほか、
条例議案をはじめ諸議案を提案いたしており、詳細につきましては、
所管担当者に説明させることといたします。何とぞ、各議案につきましてよろしくご審議の上、ご決定を賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(
笹山茂成君)
草野財務部長。 (
財務部長 草野 陽君登壇)
◎
財務部長(草野陽君)
財務部所管の議案につきましてご説明申し上げます。 今回の
補正予算につきましては、先にご審議、ご決定を賜りたい予算がございますので、2つに分けて提案をさせていただいております。 まず先にご審議を賜りたい予算からご説明申し上げます。 議案集第2をお願いいたします。 1ページをお開き願います。 議案第110号、令和3年度唐津市
一般会計補正予算についてでございますが、第1条、
歳入歳出予算の総額816億106万5,000円から今回の補正額7,427万7,000円を減額し、予算の総額を815億2,678万8,000円とするものでございます。 次のページをお願いいたします。 第1表は、
歳入歳出予算補正の款項の
区分ごとの
補正状況でございます。詳細につきましては、別冊の
補正予算に関する説明書でご説明をさせていただきます。 7ページをお願いいたします。 議案第111号、令和3年度唐津市
国民健康保険特別会計補正予算についてでございますが、第1条、
歳入歳出予算の総額152億6,705万7,000円から今回の補正額164万円を減額し、予算の総額を152億6,541万7,000円とするものでございます。 次のページをお願いいたします。 第1表は、
歳入歳出予算補正の
款項区分ごとの
補正状況でございます。 11ページをお願いいたします。 議案第112号、令和3年度唐津市
介護保険特別会計補正予算についてでございますが、第1条、
歳入歳出予算の総額137億1,815万6,000円から今回の補正額219万6,000円を減額し、予算の総額を137億1,596万円とするものでございます。 次のページをお願いいたします。 第1表は、
歳入歳出予算補正の
款項区分ごとの
補正状況でございます。 15ページをお願いいたします。 議案第113号、令和3年度唐津市
養護老人ホーム特別会計補正予算についてでございますが、第1条、
歳入歳出予算の総額1億6,233万2,000円から今回の補正額64万6,000円を減額し、予算の総額を1億6,168万6,000円とするものでございます。 次のページをお願いいたします。 第1表は、
歳入歳出予算補正の
款項区分ごとの
補正状況でございます。 19ページをお願いいたします。 議案第114号、令和3年度唐津市
介護サービス事業特別会計補正予算についてでございますが、第1条、
歳入歳出予算の総額3,984万6,000円から今回の補正額6万8,000円を減額し、予算の総額を3,977万8,000円とするものでございます。 次のページをお願いいたします。 第1表は、
歳入歳出予算補正の
款項区分ごとの
補正状況でございます。 23ページをお願いいたします。 議案第115号、令和3年度唐津市
水道事業会計補正予算でございます。第2条で
収益的支出の予定額29億6,253万円から141万2,000円を減額し、29億6,111万8,000円とし、第3条で
資本的支出の予定額26億1,236万6,000円から10万9,000円を減額し、26億1,225万7,000円とするものでございます。 25ページをお願いいたします。 議案第116号、令和3年度唐津市
工業用水道事業会計補正予算でございます。第2条で
収益的支出の予定額1億1,961万5,000円から5万7,000円を減額し、1億1,955万8,000円とするものでございます。 27ページをお願いいたします。 議案第117号、令和3年度唐津市
下水道事業会計補正予算でございます。第2条で
収益的支出の予定額49億5,594万1,000円から124万8,000円を減額し、49億5,469万3,000円とし、第3条で
資本的支出の予定額49億1,824万4,000円から55万7,000円を減額し、49億1,768万7,000円とするものでございます。 29ページをお願いいたします。 議案第118号、令和3年度唐津市
市民病院きたはた
事業会計補正予算でございます。第2条で
収益的支出の予定額6億2,251万7,000円から211万円を減額し、6億2,040万7,000円とするものでございます。 31ページをお願いいたします。 議案第119号、令和3年度唐津市
モーターボート競走事業会計補正予算でございます。第2条で
収益的支出の予定額658億7,859万7,000円から255万2,000円を減額し、658億7,604万5,000円とするものでございます。 以上が、予算書の説明でございます。 次に、議案集第3、
補正予算に関する説明書をお願いいたします。 1ページをお願いいたします。 1ページから3ページは、
一般会計補正予算の総括でございます。歳入では款別の
補正状況、歳出では款別の
補正状況と
財源内訳を示しております。 事項別の明細につきましては、歳出から説明をさせていただきます。 歳出の
給与改定関係経費につきましては、別冊のナンバー1、
議案参考資料でご説明をさせていただきます。 1ページをお開き願います。
一般会計をはじめ
特別会計及び
企業会計における
給与改定に伴います所要額の説明でございます。今回の改定は、国の
人事院勧告及び県の
人事委員会勧告に準じまして再任用、
特定任期付職員を除く一般職の
期末手当の
支給月数を0.15月、再任用、
特定任期付職員、特別職の
期末手当の
支給月数を0.10月分引き下げるものでございます。 改正の内容につきましては、後ほど総務部から唐津市
職員給与条例等の一部を改正する
条例制定についての中で説明をいたしたいと存じます。 今回の
補正予算の
改定所要額といたしましては、
期末手当の改定による共済費の影響額も合わせて計上いたしておりまして、全会計における
改定所要額は8,268万2,000円の減額となるものでございます。また、各会計の補正額につきましても記載をいたしておりますので、ご参照いただきたいと存じます。 それでは、議案集第3、
補正予算に関する説明書に戻っていただきまして、歳入を説明いたします。 4ページをお願いいたします。 歳入の
基金繰入金につきましては、歳出の減額に伴い
財政調整基金繰入金を減額するものでございます。 以上が、
一般会計の説明でございます。 次に、27ページをお願いいたします。 27ページの唐津市
国民健康保険特別会計以降の
特別会計及び
企業会計の
歳入歳出予算につきましても
給与費関連予算の減に伴います補正でございます。 以上が、先にご審議、ご決定賜りたい
一般会計補正予算、
国民健康保険特別会計ほか3
特別会計補正予算、
水道事業会計ほか4
企業会計補正予算でございます。 続きまして、議案集第4をお願いいたします。 1ページをお開き願います。 議案第120号、令和3年度唐津市
一般会計補正予算でございますが、第1条、
歳入歳出予算の総額815億2,678万8,000円に今回の補正額59億6,387万8,000円を追加し、予算の総額を874億9,066万6,000円とするものでございます。第2条で
繰越明許費の補正、第3条で
債務負担行為の補正、第4条で地方債の補正を定めております。 次のページをお願いいたします。 第1表は、
歳入歳出予算補正の
款項区分ごとの
補正状況でございます。詳細につきましては、
別冊補正予算に関する説明書で説明させていただきます。 7ページをお願いいたします。 第2表、
繰越明許費補正でございますが、民生費の
ひれふりランド高齢者交流センター解体事業費につきましては
解体設計に係る適正な業務の期間の確保が困難なため、1つ飛んで、土木費の
災害関連地域がけ崩れ対策事業費につきましては適正な工事期間の確保が困難なため、それぞれ繰越しを前提として
予算計上をお願いするものでございます。
農林水産業費の農林地(林地)
崩壊防止事業費、
災害復旧費の農地・
農業用施設、
林業施設、
土木施設、
公立学校施設、文化財の各復旧費につきましては適正な工期の確保が困難となったため、今回、予算の繰越しをお願いするものでございます。 8ページをお願いいたします。 第3表、
債務負担行為補正でございますが、唐津市
ひれふりランドに係る
指定管理料以降につきましては、各施設の
指定管理料に係る
債務負担行為の追加でございます。 10ページをお願いいたします。 第4表、
地方債補正でございますが、補正前の限度額128億9,356万3,000円に今回の補正に伴う起債額を追加及び変更いたしまして、限度額を134億9,436万3,000円とするものでございます。 13ページをお願いいたします。 議案第121号、令和3年度唐津市
国民健康保険特別会計補正予算でございますが、第1条、
歳入歳出予算の総額152億6,541万7,000円から今回の補正額336万3,000円を減額し、予算の総額を152億6,205万4,000円とするものでございます。 次のページをお願いいたします。 第1表は、
歳入歳出予算補正の
款項区分ごとの
補正状況でございます。 17ページをお願いいたします。 議案第122号、令和3年度唐津市
介護保険特別会計補正予算でございますが、第1条、
歳入歳出予算の総額137億1,596万円から今回の補正額909万3,000円を減額し、予算の総額を137億686万7,000円とするものでございます。 次のページをお願いいたします。 第1表は、
歳入歳出予算補正の
款項区分ごとの
補正状況でございます。 21ページをお願いいたします。 議案第123号、令和3年度唐津市
養護老人ホーム特別会計補正予算でございますが、第1条、
歳入歳出予算の総額1億6,168万6,000円から今回の補正額57万7,000円を減額し、予算の総額を1億6,110万9,000円とするものでございます。 次のページをお願いいたします。 第1表は、
歳入歳出予算補正の
款項区分ごとの
補正状況でございます。 25ページをお願いいたします。 議案第124号、令和3年度唐津市
観光施設特別会計補正予算でございますが、第1条、
歳入歳出予算の総額3,147万5,000円に今回の補正額68万円を追加し、予算の総額を3,154万3,000円とするものでございます。 次のページをお願いいたします。 第1表は、
歳入歳出予算補正の
款項区分ごとの
補正状況でございます。 29ページをお願いいたします。 議案第125号、令和3年度唐津市
有線テレビ事業特別会計補正予算でございますが、第1条、
歳入歳出予算の総額5億6,109万1,000円に今回の補正額4,311万1,000円を追加し、予算の総額を6億420万2,000円とするものでございます。 次のページをお願いいたします。 第1表は、
歳入歳出予算補正の
款項区分ごとの
補正状況でございます。 33ページをお願いいたします。 議案第126号、令和3年度唐津市
水道事業会計補正予算でございますが、第2条で
収益的支出の予定額29億6,111万8,000円から395万2,000円を減額し、29億5,716万6,000円とし、第3条で
資本的支出の予定額26億1,225万7,000円に10万6,000円を追加し、26億1,236万3,000円とするものでございます。 35ページをお願いいたします。 議案第127号、令和3年度唐津市
工業用水道事業会計補正予算でございますが、第2条で
収益的支出の予定額1億1,955万8,000円から58万2,000円を減額し、1億1,897万6,000円とするものでございます。 37ページをお願いいたします。 議案第128号、令和3年度唐津市
下水道事業会計補正予算でございますが、第2条で
収益的支出の予定額49億5,469万3,000円から1,015万2,000円を減額し、49億4,454万1,000円とし、第3条で
資本的支出の予定額49億1,768万7,000円から190万円を減額し、49億1,578万7,000円とするものでございます。 39ページをお願いいたします。 議案第129号、令和3年度唐津市
市民病院きたはた
事業会計補正予算でございますが、第2条で
収益的支出の予定額6億2,040万7,000円から118万9,000円を減額し、6億1,921万8,000円とするものでございます。 41ページをお願いいたします。 議案第130号、令和3年度唐津市
モーターボート競走事業会計補正予算でございますが、第2条で
収益的収入の予定額701億2,405万4,000円に169億1,560万6,000円を追加し、870億3,966万円とし、
収益的支出の予定額658億7,604万5,000円に145億6,624万8,000円を追加し、804億4,229万3,000円とするものでございます。 以上が、予算書の説明でございます。 次に、議案集第5、
補正予算に関する説明書をお願いいたします。 1ページをお願いいたします。 1ページから3ページは
一般会計補正予算の総括でございます。歳入は款別の
補正状況、歳出では款別の
補正状況と
財源内訳を示しております。 事項別の明細につきましては、歳出から説明をさせていただきます。 なお、歳出の明細でございますが、今回の補正のうち、給与費以外の
減額補正及び財源組替えにつきましては説明を省略させていただき、追加となる事業について説明をさせていただきます。 12ページをお願いいたします。 まず、議会費の給与費でございますが、今年度の職員の異動等に伴います補正でございます。 なお、これ以降の
給与費等及び一部を除く
特別会計繰出金につきましても、職員の異動等に伴います予算の組替えでございますので、
給与費関連予算の説明も省略をさせていただきます。 続きまして、総務費の
一般管理事務費は、
児童手当法の一部改正に伴い
職員児童手当システムの改修を行うものでございます。
財政調整基金積立金は、給与費及び事業の減額等により生じた額を基金に積立てをするものでございます。
公共施設整備基金積立金は、
モーターボート競走事業の
収益金等を基金へ積み立てるものでございます。 16ページをお願いいたします。
ふるさと寄附金推進費及び
ふるさと寄附金基金積立金は、寄附金の増加に伴い
返礼品等の経費及び
基金積立金を増額するものでございます。
指定管理者支援事業費につきましては、新型コロナウイルス感染拡大に伴い市施設の休館要請等に協力した
指定管理者を支援するものでございます。 響創の
まちづくり基金積立金、
モーターボート競走事業収益金分は
モーターボート競走事業の
収益金等を基金に積み立てるものでございます。 コミュニティ事業助成金は、財団法人自治総合センターの事業採択を受け、和多田大土井町内会のコミュニティ活動に必要な備品の整備を支援するものでございます。 18ページをお願いいたします。 民生費の国民年金事務費は、国民年金法の一部改正に伴い国民年金システムの改修を行うものでございます。 20ページをお願いいたします。 介護保険
特別会計繰出金は、給与費及び令和2年度受託事業の精算に伴います玄海町への返還金について補正するものでございます。
ひれふりランド高齢者交流センター解体事業費につきましては、高齢者交流センター等の廃止に伴う解体工事の実施設計を行うものでございます。 児童福祉総務事務費につきましては、
児童手当法の一部改正に伴い児童手当システムの改修を行うものでございます。 22ページをお願いいたします。 衛生費の保健衛生総務事務費は、健康増進法の一部改正に伴い健康管理システムの改修を行うものでございます。 次の
新型コロナウイルスワクチン接種事業費は、2回目の接種を終了した18歳以上の方に3回目の接種を行うものでございます。 24ページをお願いいたします。 唐津衛生処理センター運営費は、令和2年度受託事業の精算に伴う玄海町への返還金でございます。 26ページをお願いいたします。
農林水産業費の農業機械等被災者支援事業補助金は、本年8月の大雨により被災を受けた農産物の
生産加工に必要な施設の再建、修繕等に対し補助するものでございます。 農業基盤整備促進事業費は、横田川の広域河川改修工事に伴い農業用水利施設の改修を行うものでございます。 県営
土地改良事業負担金は、県営のため池等
整備事業、経営体育成基盤
整備事業等に対する負担金でございます。 28ページをお願いいたします。 農業用用排水(基幹水利)施設管理事業費は、令和2年度受託事業の精算に伴います玄海町への返還金でございます。 32ページをお願いいたします。 土木費の急傾斜地
崩壊防止事業費は、8月の大雨により被災した急傾斜地の崩壊箇所を復旧するものでございます。 災害関連地域防災がけ崩れ対策事業費は、8月の大雨により被災したがけ地の
崩壊箇所を復旧するものでございます。 34ページをお願いいたします。 県営港湾事業負担金は、県営で行われている唐津港及び呼子港の港湾
整備事業に対する負担金でございます。 県営街路事業負担金につきましても、県営で行われております大手口佐志線4工区及び5工区の街路
整備事業に対する負担金でございます。 36ページをお願いいたします。 教育費の小学校
感染症対策等事業費及び38ページの中学校
感染症対策等事業費は、
新型コロナウイルス感染症対策のために必要な
保健衛生用品等を整備するものでございます。 40ページをお願いいたします。
災害復旧費の令和3年度災害
土木施設復旧費は、8月の大雨により被災した河川、道路の復旧を行うものでございます。
一般会計の歳出につきましては、以上でございます。 次に、歳入を説明いたします。 4ページをお願いいたします。 4ページの分担金及び負担金から10ページの市債のうち、6ページの
特別会計繰入金の
国民健康保険特別会計繰入金は、
一般会計で実施の国民健康保険被保険者を対象とした健康増進等事業に対する繰入金でございます。 また、8ページ諸収入の斎場運営受託事業収入及び清掃センター運営受託事業収入は令和2年度事業費の精算金として、消防業務受託事業収入は本年度事業費の増加分として玄海町から受け入れるものでございます。 雑入の佐賀県後期高齢者広域連合過年度分療養給付費精算金は、令和2年度給付費の精算金として、後期高齢者医療広域連合から受け入れるものでございまして、そのほかにつきましては、先ほど説明をいたしました歳出の特定財源としてそれぞれ計上をさせていただいております。
一般会計の予算につきましては、以上でございます。 53ページをお願いいたします。 53ページから55ページは、
国民健康保険特別会計補正予算の総括でございます。 56ページをお願いいたします。 歳入でございますが、県支出金につきましては、歳出予算の財源として計上をいたしております。 58ページをお願いいたします。 歳出でございますが、諸支出金の国庫支出金等過年度分返還金は、令和2年度交付金の精算金でございます。 次の
一般会計繰出金は、
一般会計実施の国民健康保険被保険者を対象とした健康増進等の事業に対する繰出金でございます。 63ページをお願いいたします。 63ページから65ページは、
介護保険特別会計補正予算の総括でございます。 66ページをお願いいたします。 歳入でございますが、国庫支出金から繰入金は、給与費の補正と歳出予算の財源として計上をいたしております。 68ページをお願いいたします。 歳出でございますが、68ページの総務費から70ページの地域支援事業費までのうち、総務費の介護認定審査会事務費は、玄海町からの受託事業に係る精算金で、その他の増減額は給与費の補正でございます。 75ページをお願いいたします。 75ページから77ページは、
養護老人ホーム特別会計補正予算の総括でございます。 78ページをお願いいたします。 歳入でございますが、
一般会計繰入金は、給与費の補正に伴います減額でございます。 80ページをお願いいたします。 歳出では給与費の補正を計上いたしております。 85ページをお願いいたします。 85ページから87ページは、
観光施設特別会計補正予算の総括でございます。 88ページをお願いいたします。 歳入では、令和2年度決算に伴う繰越金を追加しております。 90ページをお願いいたします。 歳出では、歳入の繰越金と同額を予備費に計上をいたしております。 93ページをお願いいたします。 93ページから95ページは、
有線テレビ事業特別会計補正予算の総括でございます。 96ページをお願いいたします。 歳入では、令和2年度決算に伴う繰越金を追加しております。 98ページをお願いいたします。 歳出では、繰越金と同額を有線テレビ運営
基金積立金に計上をいたしております。 101ページをお願いいたします。 101ページから107ページの
水道事業会計補正予算、109ページから114ページの
工業用水道事業会計補正予算、115ページから123ページの
下水道事業会計補正予算、125ページから131ページの
市民病院きたはた
事業会計補正予算につきましては、いずれも職員の異動等に伴います給与費の補正でございます。 133ページをお願いいたします。
モーターボート競走事業会計補正予算につきましては、舟券売上の見込みにより、
収益的収入うち、開催収益については増額を、場間場外発売事務受託収益につきましては減額をそれぞれ補正をし、
収益的支出においても同様に、開催費、場間場外発売事務受託費を補正いたしております。管理費は、職員の異動等に伴い給与費を減額するものでございます。 以上が、
補正予算の説明でございます。 続きまして、議案集第1をお願いいたします。 51ページをお開き願います。 議案第167号、令和3年度唐津市
一般会計補正予算の専決処分の承認についてご説明申し上げます。
地方自治法第179条第1項の規定により、令和3年11月19日に専決処分を行いましたので、同条第3項の規定により報告し、承認を求めるものでございます。 専決処分の内容でございますが、国の子育て世帯への臨時特別給付金の事業実施に当たり早急な事業着手が必要となり、予算の補正が必要となりましたが、議会を招集する時間的余裕がなかったため専決処分を行ったものでございます。 専決処分を行いました令和3年度
一般会計補正予算でございますが、第1条
歳入歳出予算の総額805億8,422万1,000円に10億1,684万4,000円を追加し、予算の総額を816億106万5,000円としたものでございます。 次のページをお願いいたします。 第1表は、
歳入歳出予算補正の款項の
区分ごとの
補正状況でございます。 54ページをお願いいたします。 54ページから56ページにかけましては
補正予算の総括でございます。歳入の款別
補正状況と、歳出では
補正状況と
財源内訳を示しております。 57ページをお願いいたします。 歳入の明細でございますが、国庫支出金は、歳出の財源として計上したものでございます。 59ページをお願いいたします。 歳出の民生費は、令和3年度子育て世帯への臨時特別給付金の給付事業費と事務費でございます。 以上が、令和3年度
一般会計補正予算の専決処分についての報告でございます。 以上で、
財務部所管の
提案理由の説明を終わらせていただきます。何とぞご審議の上、ご決定、ご承認を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○議長(
笹山茂成君) 濵口総務部長。 (総務部長 濵口 智君登壇)
◎総務部長(濵口智君) 総務部所管の議案についてご説明申し上げます。 議案集第1の1ページをお願いいたします。 議案第131号、唐津市
職員給与条例等の一部を改正する
条例制定についてご説明申し上げます。 本議案は、国の
人事院勧告、佐賀県
人事委員会勧告に準じて改正をするものでございます。 改正の内容でございますが、一般職の
期末手当の
支給月数を0.15月分引き下げ、年間の期末勤勉手当の
支給月数を4.30月とするものでございます。また、特別職であります市長、副市長、教育長、
モーターボート競走事業管理者及び市議会議員の
期末手当の
支給月数を0.1月分引き下げ、年間3.25月分とするものでございます。 このほか、再任用職員、
特定任期付職員及び会計年度任用職員の
期末手当につきましても所要の改正を行うことといたしております。 今年度は12月期の
期末手当を減額し、令和4年度以降は減額後の月数が6月期と12月期で均等となるよう改正するものでございます。 施行期日は公布の日からといたしておりますが、12月期の期末勤勉手当の基準日は12月1日でございますので、改正条例につきましては本日までに公布をする必要がございますので、本議案について、先にご審議、ご決定を賜りますようお願い申し上げます。 なお、別添
議案参考資料ナンバー1の2ページから15ページに新旧対照表を添付いたしておりますので、ご参照いただきたいと存じます。 続きまして、23ページをお願いいたします。 議案第141号、字の区域の変更についてご説明申し上げます。 本議案は、国有財産である海浜地の一部について、財産管理者である佐賀県知事から用途廃止の通知を受けたことに伴い、当該土地を浜玉町浜崎字浦町に編入するため、
地方自治法第260条第1項の規定によりご提案するものでございます。 なお、別添
議案参考資料ナンバー1の28ページから29ページに参考図面を添付いたしておりますので、ご参照いただきたいと存じます。 続きまして、24ページをお願いいたします。 議案第142号、佐賀県市町総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増加及び規約の変更に係る協議についてご説明申し上げます。 本議案は、佐賀県内の地方公共団体で組織しております佐賀県市町総合事務組合の規約を変更する必要があるためご提案するものでございます。 変更する規約の内容でございますが、多久小城医療組合が議会の議員、その他非常勤職員の地方公務員に係る公務上の災害、または通勤による災害に対する補償に関する事務、この共同処理に参加すること及び神埼市・吉野ヶ里町葬祭組合が退職手当の支給に関する事務の共同処理に参加することについて、
地方自治法第290条の規定に基づき、佐賀県市町総合事務組合を組織する全ての地方公共団体の議会の議決を得る必要がございますのでご提案するものでございます。 以上、ご提案申し上げます。何とぞよろしくご審議の上、ご決定を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
笹山茂成君) 緒方市民部長。 (市民部長 緒方俊寿君登壇)
◎市民部長(緒方俊寿君) 市民部所管の議案についてご説明申し上げます。 議案集第1の5ページをお願いいたします。 議案第132号、唐津市国民健康保険条例の一部を改正する
条例制定についてご説明申し上げます。 本議案は、健康保険法施行令の一部改正に準じ、唐津市国民健康保険条例の一部を改正するものでございます。 改正の内容でございますが、第5条第1項で規定しております出産育児一時金の支給額を現行の40万4,000円から40万8,000円に改正し、4,000円引き上げるものでございます。 出産育児一時金は、通常の妊娠、分娩にも関わらず重度脳性麻痺となった小児に補償金を支払う産科医療補償制度の保険料相当額を加算して42万円支給しますが、令和4年1月1日に当該制度の掛金が1万6,000円から1万2,000円に4,000円引き下げられる予定でございます。これにより、出産育児一時金の支給総額も引き下げられるところですが、社会保障審議会医療保険部会において、少子化対策の観点から出産育児一時金の支給総額を42万円に維持すべきとされ、健康保険法施行令の一部が改正されたことに準じ、改正するものでございます。 施行期日は令和4年1月1日からでございまして、この条例の施行の日前に出産した被保険者に係る唐津市国民健康保険条例第5条の規定による出産育児一時金の額については、なお従前の例によるものといたしております。 なお、別添
議案参考資料ナンバー1の16ページに新旧対照表を添付いたしておりますので、ご参照いただきたいと存じます。 以上、ご提案申し上げます。何とぞよろしくご審議の上、ご決定を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
笹山茂成君) 田中保健福祉部長。 (保健福祉部長 田中寿幸君登壇)
◎保健福祉部長(田中寿幸君) 保健福祉部所管の議案についてご説明申し上げます。 議案集第1の7ページをお願いいたします。 議案第133号、唐津市
ひれふりランド条例の一部を改正する
条例制定についてご説明申し上げます。 本議案は、令和2年9月に台風被害を受け使用不能となった
ひれふりランドの高齢者交流センターを含む高齢者交流プラザを廃止することに伴い、所要の改正を行うものでございます。 施行期日は、公布の日からとなります。 別添
議案参考資料ナンバー1の17ページから22ページに新旧対照表を添付しておりますので、ご参照いただきたいと存じます。 次に、9ページをお願いいたします。 議案第134号、唐津市条例の廃止に関する条例の一部を改正する
条例制定についてご説明申し上げます。 本議案は、唐津市おうち天徳の湯の廃止に伴い、改正するものでございます。 廃止の理由でございますが、おうち天徳の湯につきましては、温泉水での施設運営が困難となったことから、令和元年7月より水道水での施設運営を行ってまいりました。その間、令和4年3月31日の指定期間満了後の民間移譲に向け、入浴事業を継続することを条件とした公募を2回実施いたしましたが、譲渡先の選定には至っておりません。そのような中、令和3年8月に浴槽からレジオネラ属菌が検出されたことを受け、これまで原因の特定を行ってまいりましたが、その特定が困難なため、入浴施設としての再開に見通しが立たない事態となっております。 そこで、おうち天徳の湯につきましては、水道水での施設運営になってからの利用者数の推移や、これまでの民間移譲に向けた公募の結果、そして、レジオネラ属菌の問題など総合的に勘案いたしまして、施設を廃止することといたしました。 施行期日は、令和4年4月1日でございます。 なお、別添
議案参考資料ナンバー1の23ページに新旧対照表を添付しておりますので、ご参照いただきたいと存じます。 次に、11ページをお願いいたします。 議案第135号、唐津市条例の廃止に関する条例の一部を改正する
条例制定についてご説明申し上げます。 本議案は、養護老人ホーム寿光園の民間移譲による唐津市養護老人ホームの廃止に伴い、改正するものでございます。 養護老人ホームの運営については、自治体としての先駆的役割は果たしたものと考え、また、平成30年9月に策定された唐津市公共施設再配置計画に基づき、高齢者福祉のさらなる向上のため、民間の活力と創意工夫を生かした施設運営への移行を図るべきであると考え、寿光園で提供されているサービスの水準は民間施設においても十分提供可能でございますので、令和4年3月をもって市立養護老人ホームとしての寿光園を廃止し、民間へ移譲するものでございます。 施行期日は、令和4年4月1日でございます。 また、廃止に伴いまして、附則第2項で唐津市
特別会計条例の一部改正を行うことといたしております。 なお、別添
議案参考資料ナンバー1の24ページに新旧対照表を添付いたしておりますので、ご参照いただきたいと存じます。 次に、13ページをお願いいたします。 議案第136号、唐津市条例の廃止に関する条例の一部を改正する
条例制定についてご説明申し上げます。 本議案は、唐津市寿光園デイサービスセンターの廃止に伴い改正するものでございます。 唐津市が運営している介護保険事業所は寿光園デイサービスセンターのみで、県内でも介護保険のデイサービス事業については全て民間で運営されており、平成30年9月に作成された唐津市公共施設再配置計画に基づき、2回民間移譲の公募を行いましたが、移譲先が決まっていないことから、また、施設周辺においても民間の事業サービス事業者による事業が十分に展開されており、当センターの利用者の受皿となる施設があるため、自治体の先駆的役割は果たしたものと考え、令和4年3月31日をもって廃止するものでございます。 施行期日は、令和4年4月1日でございます。 また、廃止に伴いまして、附則第3項で唐津市
特別会計条例の一部改正を行うことといたしております。 なお、別添
議案参考資料ナンバー1の25ページに新旧対照表を添付しておりますので、ご参照いただきたいと存じます。 次に、26ページをお願いいたします。 議案第143号、財産の無償譲渡についてご説明申し上げます。 本議案は、寿光園の民間移譲に伴い財産を無償譲渡するため、
地方自治法第96条第1項第6号の規定により提案するものでございます。 無償譲渡する財産は、寿光園の建物、工作物及び備品でございます。 建物の所在地は、唐津市厳木町岩屋530番地1、用途は老人ホームでございまして、総面積は2,147.82平方メートルでございます。 工作物は、施設周辺を囲んでいる延長94メートルの網型フェンス、納骨堂、カーポート、駐輪場でございます。 備品は、寿光園運営に使用しています備品一式でございます。 譲渡する相手方は、佐賀市の社会福祉法人みんなのお世話で、譲渡時期は令和4年4月1日でございます。 なお、別添
議案参考資料ナンバー1の30ページに位置図、31ページと32ページに平面図を添付しておりますので、ご参照いただきたいと存じます。 次に、37ページの議案第153号、唐津市
ひれふりランドの
指定管理者の指定についてから46ページの議案第162号、唐津市呼子町高齢者福祉センターの
指定管理者の指定についてまでにつきましては、提案内容が同様でございますので、一括してご説明申し上げます。 この10議案12施設につきましては、いずれも公の施設の
指定管理者の指定に関する議案でございまして、令和4年3月31日をもちまして
指定管理者の指定期間が終了することから、
地方自治法第244条の2第6項の規定により提案するものでございます。
指定管理者となる団体でございますが、唐津市浜玉町世代間交流センターやすらぎ荘につきましては、
指定管理者選定委員会において、公募によりましてケービックス株式会社を
指定管理者候補者として決定したものでございます。 また、唐津市
ひれふりランド、唐津市肥前町福祉センター、唐津市双光園、唐津市外町児童センター、唐津市西唐津児童センター、唐津市高串児童館、唐津市相知町老人憩の家、唐津市高齢者生活福祉センターひぜん荘、唐津市肥前町老人憩の家及び唐津市呼子町高齢者福祉センターの10施設の
指定管理者となる団体は、社会福祉法人唐津市社会福祉協議会でございます。 これらの施設は、現在、社会福祉法人唐津市社会福祉協議会を
指定管理者として管理運営を行っておりまして、施設の適正な管理運営を確保する必要がございますので、今日まで受託業務を的確に遂行してきた実績を踏まえ、
指定管理者選定委員会において非公募により、引き続き社会福祉法人唐津市社会福祉協議会を
指定管理者候補者として決定したものでございます。 そのほか、唐津市高齢者生活福祉センターちんぜい荘の
指定管理者となる団体は、社会福祉法人唐津福祉会でございます。 現在、唐津市高齢者生活福祉センターちんぜい荘は、社会福祉法人唐津福祉会を
指定管理者として指定管理を行っておりまして、こちらも施設の適正な管理運営を確保する必要がございますので、今日まで受託業務を的確に遂行してきた実績を踏まえ、
指定管理者選定委員会において非公募により、引き続き社会福祉法人唐津福祉会を
指定管理者候補者として決定したものでございます。 次に、それぞれの施設の指定の期間でございますが、唐津市
ひれふりランド、唐津市浜玉町世代間交流センターやすらぎ荘、唐津市肥前町福祉センター、唐津市外町児童センター、唐津市西唐津児童センター、唐津市高串児童館及び唐津市肥前町老人憩の家につきましては、令和4年4月1日から令和7年3月31日まででございます。また、唐津市双光園、唐津市相知町老人憩の家、唐津市高齢者生活福祉センターひぜん荘、唐津市高齢者生活福祉センターちんぜい荘及び唐津市呼子町高齢者福祉センターにつきましては、令和4年4月1日から令和9年3月31日まででございます。 なお、これらの議案の
指定管理者となる団体の概要につきましては、別添
議案参考資料ナンバー1の35ページから40ページに添付しておりますので、ご参照いただきたいと存じます。 以上、ご提案申し上げます。何とぞよろしくご審議の上、ご決定を賜りますようお願いいたします。
○議長(
笹山茂成君) 畔田経済観光部長。 (経済観光部長 畔田浩貴君登壇)
◎経済観光部長(畔田浩貴君) 経済観光部所管の議案についてご説明を申し上げます。 議案集第1の15ページをお願いいたします。 議案第137号、唐津市鳴神温泉ななのゆ条例の一部を改正する
条例制定についてをご説明申し上げます。 本議案は、施設の利用促進を図るため改正するものでございまして、3つの改正内容となっております。 1つ目は、入館料を入湯料に改めるものでございますが、入湯せずにお食事やお土産購入だけを希望される利用者のニーズを反映する形での改正を行い、施設の利用促進を図るものでございます。 2つ目は、回数券料金に関する規定を改正するものでございまして、類似施設と比べた是正が必要であったため、料金の設定を改めるものでございます。 3つ目は、イベント料金に関する規定を廃止するものでございますが、
指定管理者による運営施設としての現状に合わせ、自主事業、民間活力を生かす形に改めるものでございます。 施行期日は、令和4年4月1日からでございます。 なお、別添
議案参考資料ナンバー1の26ページ及び27ページに新旧対照表を添付しておりますので、ご参照いただきたいと存じます。 続きまして、議案集第1の28ページをお願いいたします。 議案第144号、
指定管理者の指定期間の変更についてをご説明申し上げます。 本議案は、平成30年12月25日議案第131号で議決をいただきました東城内駐車場の
指定管理者の指定期間について1年延長し、平成31年4月1日から令和4年3月31日までを、平成31年4月1日から令和5年3月31日までに変更するものでございます。 東城内駐車場につきましては、現在、有限会社クリエイティブヤマトが
指定管理者となっておりますが、令和5年度から東城内を含めた唐津城天守閣、舞鶴公園エレベーター、舞鶴海浜公園の唐津城部分、これらの唐津城関連施設において、統一した
指定管理者による一体的な管理運営を導入するための措置といたしまして、令和3年6月24日に開催しました
指定管理者選定委員会の審査の結果、承認を得たところでございます。 続きまして、議案集第1の48ページをお願いいたします。 議案第164号から議案第166号までの3議案につきまして一括してご説明申し上げます。 この3議案は、いずれも
指定管理者の指定についての議案でございまして、
地方自治法第244条の2第6項の規定により提案するものでございます。 議案第164号、唐津市厳木特産品等展示販売施設「風のふるさと館」の
指定管理者の指定についてをご説明申し上げます。 この風のふるさと館は、サービスの向上と効果的な施設運営を図るために
指定管理者を指定すべく公募手続を行い、令和3年11月2日に開催しました
指定管理者選定委員会において
指定管理者候補者を決定したものでございます。
指定管理者となる団体は、株式会社風のふるさと館でございます。 指定期間は、令和4年4月1日から令和7年3月31日までの3年間でございます。 49ページをお願いいたします。 議案第165号、唐津市桃山天下市の
指定管理者の指定についてご説明申し上げます。 唐津市桃山天下市は今年度をもちまして現在の指定管理期間が終了するため、令和3年10月25日に開催しました
指定管理者選定委員会において
指定管理者候補者を決定したものでございます。
指定管理者となる団体は、株式会社桃山天下市でございます。株式会社桃山天下市は、前回の平成29年4月1日から令和4年3月31日までの5年間、
指定管理者に指定した団体でございまして、これまでの業務内容、管理実績等勘案し、非公募により引き続き
指定管理者候補者として決定したものでございます。 指定期間は、令和4年4月1日から令和9年3月31日までの5年間でございます。 50ページをお願いいたします。 議案第166号、唐津市
厳木温泉佐用姫の湯の
指定管理者の指定についてをご説明申し上げます。
厳木温泉佐用姫の湯の
指定管理者の公募を行いましたところ、1団体からの応募があり、
指定管理者選定委員会の審査の結果、株式会社創裕を候補者と決定したところでございます。 指定の期間でございますが、令和4年4月1日から令和7年3月31日までの3年間でございます。 なお、
指定管理者となる団体の概要につきましては、別添
議案参考資料ナンバー1の40ページから42ページに添付いたしておりますので、ご参照いただきたいと存じます。 以上、ご提案申し上げます。何とぞよろしくご審議の上、ご決定を賜りますようお願い申し上げます。 以上でございます。
○議長(
笹山茂成君) 宗田都市整備部長。 (都市整備部長 宗田匡央君登壇)
◎都市整備部長(宗田匡央君) 都市整備部所管の議案についてご説明申し上げます。 議案集第1の18ページをお願いいたします。 議案第138号、唐津市
災害関連地域防災がけ崩れ対策事業分担金徴収条例制定についてご説明申し上げます。 本議案は、本市の災害関連地域防災がけ崩れ対策事業の実施に伴い、
地方自治法第224条の規定に基づき、徴収する分担金に関し必要な事項を定めるため、新たに制定するものでございます。 分担金の徴収の対象者は、当該事業の施行により特に利益を受ける者を対象とし、分担金の額は年度ごとに、当該事業に要する経費のうち、国及び県から交付を受けた補助金の額を除いた額を超えない範囲内において、市長が別に定めるものでございます。 また、分担金の徴収方法は、毎年度、当該年度分の全部を当該年度内に徴収することを定め、分担金の減免等につきましては、市長が特に必要と認めるときは、分担金の賦課徴収延期、分担金の分割、減額及び免除について定めるものでございます。 施行期日は、公布の日からでございます。 以上、ご提案申し上げます。何とぞよろしくご審議の上、ご決定を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
笹山茂成君) 脇山秀明副市長。 (副市長 脇山秀明君登壇)
◎副市長(脇山秀明君)
人事議案につきましてご説明申し上げます。 議案集第1の20ページをお願いいたします。 議案第139号、唐津市
教育委員会委員の任命につき市議会の同意を求めることについてご説明申し上げます。 本議案は、
教育委員会委員4名のうち、宮﨑美和委員が令和4年2月16日をもちまして任期満了となられますので、引き続き宮﨑氏を委員として任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定によりまして、市議会の同意を賜りたくご提案するものでございます。 なお、宮﨑氏の略歴につきましては21ページに参考資料として添付いたしておりますので、ご参照いただきたいと存じます。 以上、ご提案申し上げます。何とぞよろしくご審議の上、ご同意賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
笹山茂成君) 堀田政策部長。 (政策部長 堀田 信君登壇)
◎政策部長(堀田信君) 政策部所管の議案についてご説明申し上げます。 議案集第1の22ページをお願いいたします。 議案第140号、唐津市
過疎地域持続的発展計画の策定についてご説明申し上げます。 本議案は、従来の過疎地域自立促進特別措置法が令和3年3月末で失効し、これに代わる過疎地域の持続的発展の支援に関する特別措置法が令和3年4月1日に施行されたため、同法第8条の規定に基づき、令和3年度から令和7年度までの今後5年間の唐津市内における過疎地域の総合的かつ計画的な対策を図るために策定いたします。唐津市
過疎地域持続的発展計画を提案するものでございます。 唐津市の過疎地域といたしましては一部過疎の指定となっておりまして、地域のうち、相知町、肥前町、鎮西町、呼子町及び七山の5区域がこれまで過疎地域の指定を受けておりましたが、今回、厳木町が追加指定を受けましたので、これを合わせた6区域についての計画となっております。 なお、計画の内容につきましては、議案第140号別冊をご参照いただきたいと存じます。 以上、ご提案申し上げます。何とぞよろしくご審議の上、ご決定を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
笹山茂成君) 北方未来創生部長。 (未来創生部長 北方初美君登壇)
◎未来創生部長(北方初美君) 未来創生部所管の議案についてご説明申し上げます。 議案集第1の29ページをお願いいたします。 29ページの議案第145号から、36ページの議案第152号まで、
指定管理者の指定に係る議案8件について一括してご説明申し上げます。 これら8件の議案に示す公の施設につきましては、いずれも令和4年3月31日をもちまして
指定管理者の指定期間が満了することから、
地方自治法第244条の2第6項の規定により今回ご提案するものでございます。 まず、29ページの議案第145号から、33ページの議案第149号までの5議案に示す文化施設につきましては、芸術、文化の振興や文化施設の運営等を目的に設立された公益財団法人唐津市文化事業団を、これまでの実績等を踏まえ、非公募により引き続き
指定管理者として指定しようとするものでございます。 次に、34ページの議案第150号から、36ページの議案第152号までの3議案に示す体育施設につきましては、体育施設の管理運営等を行う目的で設立された公益財団法人唐津市スポーツ協会を、これまでの実績等を踏まえ、非公募により引き続き
指定管理者として指定しようとするものでございます。 指定の期間は、8件の議案いずれも令和4年4月1日から令和9年3月31日までの5年間でございます。 なお、別添
議案参考資料ナンバー1の33ページから35ページに
指定管理者となる団体の概要を添付いたしておりますので、ご参照いただきたいと存じます。 以上、ご提案申し上げます。何とぞよろしくご審議の上、ご決定を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
笹山茂成君) 山本農林水産部長。 (農林水産部長 山本善文君登壇)
◎農林水産部長(山本善文君) 農林水産部所管の議案についてご説明申し上げます。 議案集第1の47ページをお願いいたします。 議案第163号、唐津市呼子交流促進施設の
指定管理者の指定についてご説明申し上げます。 本議案は、唐津市呼子交流促進施設の
指定管理者を指定いたしたく、
地方自治法第244条の2第6項の規定により提案するものでございます。 当施設は、今年度をもちまして現在の指定管理期間が終了しますので、これまでの
指定管理者である小川島体験農園組合の設立目的及び管理実績を踏まえまして、
指定管理者選定委員会において、引き続き非公募により小川島体験農園組合を
指定管理者候補者として決定したものでございます。 指定の期間は、令和4年4月1日から令和7年3月31日までの3年間でございます。 なお、別添
議案参考資料ナンバー1の40ページに
指定管理者となる団体の概要を添付しておりますので、ご参照いただきたいと存じます。 以上、ご提案申し上げます。何とぞよろしくご審議の上、ご決定を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
笹山茂成君) 以上で
提案理由の説明を終わります。
議事日程に従い、これより
議案質疑を行います。 議案第110号から議案第119号まで並びに議案第131号、以上11件を一括付議します。 ご質疑ございませんか。原雄一郎議員。
◆9番(原雄一郎君) 9番、志政会、原雄一郎です。 本議会で提出されました議案第110号から第119号の
予算議案及び議案第131号、唐津市
職員給与条例等の一部を改正する
条例制定について会派を代表して質疑いたします。 まず最初に、この改正に至った経緯とその目的、あと今回それぞれ減額は0.15月と0.10月というふうになっておりますが、その改定率の根拠についてお伺いいたします。
○議長(
笹山茂成君) 濵口総務部長。 (総務部長 濵口 智君登壇)
◎総務部長(濵口智君) 今回の
期末手当に関する給与条例の改正につきましては、令和3年8月10日に行われました国の
人事院勧告、そして10月15日の佐賀県
人事委員会勧告に準じまして行うものでございます。 改正の目的でございますが、この人事院等の勧告制度は、労働基本権が制約されている公務員の代償措置といたしまして、その処遇を確保する役割を担っているものであります。 また、地方公務員法におきまして、職員の給与は、国及び県並びに民間給与の事情を考慮して定めなければならないと規定されていることから、人事委員会がない本市におきましては国の
人事院勧告及び県の
人事委員会勧告に準じて改正を行っているところでございます。 人事院及び佐賀県人事委員会によります企業規模及び事業所規模が50人以上の民間事業所を対象に、職種別民間企業実態調査が実施され、その結果を踏まえて勧告がなされております。 今年の調査では、月例給につきましては、公民、「公」と「民」という意味ですが、公民の給与格差が小さいため改定しないとされました。 ボーナスにつきましては、公務員の年間
支給月数の現行4.45月は、民間の支給割合4.32月を、国、県いずれの勧告も0.13月分上回っているということで、今回0.15月分の引下げとなったところでございます。 また、特別職等につきましては、県におけます佐賀県特別職の職員の給与等に関する条例の改正に準じて行うものでございます。 以上でございます。
○議長(
笹山茂成君) 原雄一郎議員。
◆9番(原雄一郎君) それでは、メディア等にも取り上げられていましたけども、国のほうは今回このボーナスの引下げを来年6月まで先送りされるそうで、一方で、佐賀県もしくは佐賀県内の他市の方は12月からの支給引下げということです。 その中で唐津市がなぜこの12月に引き下げるという判断されたのか、このことについてお伺いいたします。
○議長(
笹山茂成君) 濵口総務部長。 (総務部長 濵口 智君登壇)
◎総務部長(濵口智君) 国におきましては、11月12日に給与関係閣僚会議というものが開かれてございまして、その後の会見の中で、二之湯国家公務員制度担当大臣が「国家公務員のボーナス引下げは、コロナ禍から回復途上にある我が国経済にマイナス影響を与えることを念頭に置き、今年度引下げ相当分を来年の6月ボーナスから減額で調整することを検討する」と発言がなされておりまして、今回の国の先送りの決定は、そういった事情からなされたものであると考えております。 国のように経済対策で先送りするか、民間の現状に年度内で準拠するかという点では、本市は民間の実情を踏まえた給与勧告をその年度内で実施することが適切であろうと考えるところでございます。 また、佐賀県、県内の市町全てが国のやり方とは違う12月期の
期末手当で調整すると、そういう予定でございますので、本年12月の期末勤勉手当で調整を行うこととしたものでございます。 以上でございます。
○議長(
笹山茂成君) 原雄一郎議員。
◆9番(原雄一郎君) それでは、この国の6月へ先延ばしするというやり方に従わなかった場合にちょっと懸念されることとしては、国からの何らかのペナルティがあるのか、もしくは指導に何かにつながることがあるのか。例えば、国に従って6月に引き下げるとした場合に、先ほど申した国からの指摘であったり、逆に6月にすることに対しての唐津市としてのデメリット等があればお示しください。
○議長(
笹山茂成君) 濵口総務部長。 (総務部長 濵口 智君登壇)
◎総務部長(濵口智君) 地方公務員の
給与改定を行います場合には、地方公務員法に規定されます均衡の原則に基づきまして、通常は国の給与法案の成立後に対応を行っているところでございます。 今回、本市のように国より先に地方が条例改正を行うと、そういった場合の取扱いについて、国、これは衆議院の内閣委員会でございますが、過去にそういった前例もあり、地方に不利益になるような取扱いはしないとの説明がなされたところでございます。 また、来年6月に引下げを行った場合の問題点でございますが、来年3月に退職をします職員に対して、退職後に今回の引下げ分をどうやって請求するのかと、辞めた人間に請求ができるのか、そういった課題、それから来年の引下げ分に今年12月分の引下げ分が重なりまして、来年の6月に影響額が大きくなると、そういった問題が生じてくるものと考えているところでございます。 以上でございます。
○議長(
笹山茂成君) 原雄一郎議員。
◆9番(原雄一郎君) 幾つかの課題があるということは理解できました。 それでは、最後の質疑になりますが、今回の引下げによって心配されるのが職員さん方々への影響だと思います。職員さんへの影響というのがどれくらいのものになるのか、また、職員組合さん方々との理解が得られているのかについてお伺いいたします。
○議長(
笹山茂成君) 濵口総務部長。 (総務部長 濵口 智君登壇)
◎総務部長(濵口智君) 引下げの職員への影響額というところでお答えいたします。 令和3年4月1日時点におけます一般行政職の職員の平均年齢が42歳でございますので、この年齢での影響額で試算をいたしますと5万6,337円──1人当たりです──という額になってまいります。 職員労働組合との協議でございますが、今回の12月の
期末手当の引下げでございますが、本市には2つの職員労働組合がございまして、その2つとも団体交渉を行っておりまして、合意を得ているところでございます。 ただ、交渉の中では組合側から、先ほどの来年6月に引下げを行った場合のその退職者の問題ですとか、来年の6月に引下げ額が集中することへの懸念、そういったことに関する意見もございました。 また、佐賀県と県内市町の大半が、交渉当時は12月期の
期末手当の引下げを行いそうだという状況であったのも作用しまして、合意を得られたものと考えております。 以上でございます。
○議長(
笹山茂成君) 原雄一郎議員。
◆9番(原雄一郎君) 以上で、
議案質疑を終わります。
○議長(
笹山茂成君) 浦田関夫議員。
◆18番(浦田関夫君) 日本共産党の浦田関夫でございます。本議会に提案されております議案第131号、市職員給与条例の一部を改正する
条例制定など11議案について給与関係ですので一括して質疑をしたいというふうに思います。 先ほども原議員のほうから、1人当たりの影響額については5万6,337円だということで、影響額も結構大きいなというふうに思っておりますし、国は来年の6月に実施するということで、その理由が経済対策も含めたということで、国のほうも揺れ動いているという状況なんですけれども、お尋ねですけれども、この年内に実施する状況、それから九州では、県内で実施する県や6月に延ばすという県もあるというふうに聞いておりますけれども、どのように把握されていますでしょうか。
○議長(
笹山茂成君) 濵口総務部長。 (総務部長 濵口 智君登壇)
◎総務部長(濵口智君) 他団体の人勧の実施状況でございますが、まず佐賀県及び県内の本市も含めます20市町につきましては、12月期の
期末手当で実施するということが確認できております。また、九州にも118市ほどございますので、ちょっと全ては確認いたしておりませんが、各県の対応で判明した分で公表されている内容でご回答させていただきますと、本年12月で引下げを実施されるのは先ほど申しました佐賀県、そして福岡県、宮崎県、お隣山口県でございました。 国の取扱いに習って、来年6月に引下げを見送られたというところが長崎県、大分県、鹿児島県となっております。 現在、確認できているところでは以上でございます。
○議長(
笹山茂成君) 浦田関夫議員。
◆18番(浦田関夫君) 九州でも約半分が今年、そして6月に実施するというように分かれているわけですけども、先ほども言いましたように、給与の引下げ、ボーナスの引下げについては、やはり今回の
新型コロナウイルス感染症やそれに伴う経済支援策などで業務に懸命に頑張っている職員さんに報いるべきだというふうに考えておりますけれども、それを引き下げるということですけれども、お尋ねですけども、唐津市の職員さんの給与水準、いわゆるラスパイレス指数ですけども、県内でどのような位置にあるのか、水準であるのかお尋ねしたいと思います。
○議長(
笹山茂成君) 濵口総務部長。 (総務部長 濵口 智君登壇)
◎総務部長(濵口智君) 国家公務員の給与を100とした場合に、それに対する市町村の給与水準をほかの自治体と比較する指標でありますラスパイレス指数についてでございますが、公表されている最新のものが令和2年度になりますので、令和2年度分でお答えさせていただきます。 本市の指数は98.0でございました。これは、前年度と同じ値でございまして、県内10市の順位では高いほうから7位と、昨年度と同位置でございました。 ただ、県内の10市の平均が98.2でございましたので、僅かながら平均を下回っているという状況でもございました。 以上でございます。
○議長(
笹山茂成君) 浦田関夫議員。
◆18番(浦田関夫君) ラスパイレス指数が98.0ということで、平均が98.2だということで僅かだというふうにおっしゃいますけれども、県内2番目の人口や経済を持つ唐津市の給与水準としては、見劣りはするのではないかというふうに思うわけです。 私は、県内2番目の給与水準があれば、今回の引下げもやむを得ないかなというふうには思うんですけれども、下から3番目という中で引下げをするというのはいかがなものかなというふうに思いますけども、このラスパイレス指数の引上げの計画に近づける努力というのはどういうことをされていますでしょうか。
○議長(
笹山茂成君) 濵口総務部長。 (総務部長 濵口 智君登壇)
◎総務部長(濵口智君) ラスパイレス指数改善の取り組みでございますが、さきの9月議会に上程をさせていただきました人事評価を給与に反映させるというものが、まず一つ上げられることであろうと思います。人事評価の結果で特に優秀な評価を受けた職員に対して、通常の号給に加算をして昇給させるという仕組みでございます。 また、現在、職員労働組合からもラスパイレス指数の改善に向けてということではもう随分前から言われてきていたわけですが、今年度から実際にほかの自治体と比較いたしまして、要はどの年齢構成層でどの程度給料の差が生じているかと、そういった情報共有を図りながら改善策を考えているところでございます。 このような取り組みによりましてラスパイレス指数の改善につながることを考えているところでございます。 以上でございます。
○議長(
笹山茂成君) 浦田関夫議員。
◆18番(浦田関夫君) できるだけ早く、やっぱり県内2番目の経済力ある唐津市、それに見合う給与水準をやはりつくっていく必要があるのではないのかなというふうに思います。 それと、国は保育士や看護師、いわゆるケア労働者の引上げを計画をしております。 そういう中ですので、市の職員の中には、保育士や看護師さんたちも入っているわけですけども、この人たちにも該当するのかどうか確認です。
○議長(
笹山茂成君) 濵口総務部長。 (総務部長 濵口 智君登壇)
◎総務部長(濵口智君) 国の11月19日の閣議決定におきまして、経済対策として看護、介護、保育、幼児教育など、
新型コロナウイルス感染症への対応と少子高齢化への対応が重なる最前線において働く方々の収入の引上げ、そういったものの見直し、賃上げ効果が継続される取り組み、収入を引き上げるための措置、そういったものを来年2月から実施すると発表されたところでございまして、そのことについては承知をいたしております。 しかしながら、本市において本市職員であります保育士や看護師は、市職員である以上は、例外なく勧告に従わなければならないと考えます。 国が行われます収入を引き上げるための措置というものが、まだ詳細が見えてございませんので、そういったものにどういうものであるかというのは注視してまいりたいと考えております。 以上でございます。
○議長(
笹山茂成君) 浦田関夫議員。
◆18番(浦田関夫君) ケア労働者が給与が低いというのはマスコミでも報道されておりますし、やっぱりそういう人たちに手厚い給与条件を改善するというのは行政としての役割でもあろうかというふうに思います。 次の質疑ですけども、公務員の今回の引下げがあれば、やっぱり市内の労働者に影響も考えられるのではないかなというふうに思いますけど、どの程度考えられていますでしょうか。
○議長(
笹山茂成君) 濵口総務部長。 (総務部長 濵口 智君登壇)
◎総務部長(濵口智君) 佐賀県の人事委員会についてご説明をまずさせていただきたいと思います。 県内の企業規模、事業所規模が50人以上の民間事業所336の事業所から無作為に148の事業所を抽出いたしまして実地調査がなされております。 その結果、民間の
期末手当及び勤勉手当の支給割合が4.32月であったという調査結果が出されております。そういったことから、今回の引下げの勧告がなされているわけでございます。 公務員が
期末手当を引き下げる以前に、いわゆる民間の支給水準が下がっている状況であったということでございますので、地方公務員法の観点から民間の賃金水準を軽視するわけにはならないと考えるところでございます。 一方で、本市が職員の給料表や
期末手当の額を県に準じていると同様に、市内事業者のうち、本市の給与を参考にされているところもあろうかということは考えられるところでございます。そのような事業者につきましては、本市の引下げに準じて今後同様の措置がなされることも予想されますので、市内の労働者に少なからずとも影響があるのではないかと考えるところでございます。 以上でございます。
○議長(
笹山茂成君) 浦田関夫議員。
◆18番(浦田関夫君) それでは、会計年度任用職員についてお尋ねですけれども、この131号の第5条と6条で、会計年度任用職員のことについて触れられております。会計年度任用職員さんというのは、どの程度の範囲で適用されるのかお尋ねします。
○議長(
笹山茂成君) 濵口総務部長。 (総務部長 濵口 智君登壇)
◎総務部長(濵口智君) 会計年度任用職員の
期末手当の支給に関しましては、一般職の職員に準じて今回改正を行っているところでございます。 ただ、令和2年度から地方公務員法及び
地方自治法の改正に伴いまして会計年度任用職員制度というものを導入しておりまして、その導入時に定めた支給率が2.3月分でございました。この
期末手当の2.3月分を5年間かけて段階的に一般職と同等まで引き上げるといたしておるところでございます。 一般職は、今回2.55月から2.4月に引下げをいたします。会計年度任用職員につきましては、今回の引下げを受けるまで、要は2.4月まで至っていないというそういう水準でありますので、ほとんどの職員で今回の引下げの影響はございません。 以上でございます。
○議長(
笹山茂成君) 浦田関夫議員。
◆18番(浦田関夫君) 会計年度任用職員さんというのは、本当に市民との接触する場所だとか、学校給食の調理員さんとか、公民館の事務員さんとか、本当に安い賃金で長期間働いている人がたくさんおられるわけで、それを会計年度任用職員という制度で対応改善を図る中で今回の引下げでは該当しないということは当然のことかなというふうに思っております。 最後ですけれども、この非常勤職員への処遇は一定改善されてきました、先ほど言いましたように。しかし、まだまだ改善の余地があるというふうに思いますけれども、そこで質問ですけども、今後の改善は、改善というか今回の引下げは市と関連する社会福祉協議会、それから文化事業団などの職員にも及ぶのではないかというふうに思っておりますけども、それについての改善策についてはいかがお考えでしょうか。
○議長(
笹山茂成君) 田中保健福祉部長。 (保健福祉部長 田中寿幸君登壇)
◎保健福祉部長(田中寿幸君) ご質疑にお答えいたします。私のほうからは、唐津市社会福祉協議会の職員の給与に関しまして答弁をさせていただきます。 社会福祉協議会に確認いたしましたところ、減額改定の場合は、市が改定を行った次の年度から改定を行い適用するというふうにお聞きしております。 以上でございます。
○議長(
笹山茂成君) 北方未来創生部長。 (未来創生部長 北方初美君登壇)
◎未来創生部長(北方初美君) 私からは、公益財団法人唐津市文化事業団の給与についてお答えさせていただきます。 まず、文化事業団の職員給与につきましては、唐津市文化事業団職員の給与等に関する規定に基づき決定をされており、直近では平成27年4月1日に改正されているところでございます。この規定に基づき、現在在籍する職員14名の定期昇給や昇格なども行われているところでございます。 また、嘱託職員につきましても、令和3年10月の最低賃金法の改正に伴い見直しが行われたところでございます。 現状を見ながら見直しを行われておりまして、今回の引下げが直ちに影響するものではございません。 もう1点、処遇改善ということのご質疑でございました。 文化事業団の給与等に関する規定の改正に当たっては事業団内で決定をされ、理事会に報告されることになります。 唐津市文化事業団におかれては、文化の振興や文化施設の運営にご尽力をいただいているところでございまして、市では事業団
事務局職員の人件費をはじめ、運営に対する補助金を交付をしているところでございます。 今後、給与等の見直しを行われる際には、内容を精査し、適切な対応を図ってまいりたいと考えております。 以上でございます。
○議長(
笹山茂成君) 浦田関夫議員。
◆18番(浦田関夫君) 今回の引下げ、これまでも引下げがずっとされてきたわけですけども、それに関連して社会福祉協議会は次年度に改定するということですので、社会福祉協議会で働いておられる方、また文化事業団で働いておられる方はかなり安い賃金で働いておられます。そういう人たちに影響が及ばないような、そういう市としての市の福祉や文化振興にために頑張っておられる職員さんにも心が及ぶような、そういう給与の考え方も持って市政運営に当たっていただくことをお願いして、私の
議案質疑とします。ありがとうございました。
○議長(
笹山茂成君) 以上で、議案第110号から議案第119号まで並びに議案第131号、以上11件の
議案質疑を終結します。 お諮りします。議案第110号から議案第119号まで並びに議案第131号、以上11件の議案は、
唐津市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
笹山茂成君) 異議なしと認めます。よって、議案第110号から議案第119号まで並びに議案第131号、以上11件の議案は、委員会付託を省略することに決しました。 ただいまの時刻は11時49分であります。15分以内に討論の通告をしていただくため休憩いたします。 ~~~~~~~~○~~~~~~~~ 午前11時49分 休憩 午後 零時05分 再開 ~~~~~~~~○~~~~~~~~
○議長(
笹山茂成君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
議事日程に従い、これより議案第110号から議案第119号まで並びに議案第131号、以上11件についての討論に入ります。 討論の申出がありますので、順次発言を許します。浦田関夫議員。 (18番 浦田関夫君登壇)
◎18番(浦田関夫君) 日本共産党の浦田関夫でございます。本議案に提出されました議案第110号から議案第119号及び議案第131号について、いわゆる公務員のボーナス引下げ諸案について反対の立場から会派を代表して討論を行います。 この議案は、コロナ禍による景気低迷によって民間給与が下がったということで、人事院が公務員の賞与を0.15カ月分引下げる勧告を行い、県の人事委員会でも同様の勧告を行ったことによるものであります。 人事院及び人事委員会は、公務員の待遇改善が図られなければならないのでありますけれども、今回の人事院は民間企業との賃金格差を理由に、プラス勧告だけでなくマイナス勧告についても民間準拠を理由に勧告の押しつけを行ったものであります。
人事院勧告制度が公務員の労働基本権制約の代償して設けるものでありますので、今回の引下げは来年も実施されるものであり、本来、労働者の賃金は労資の協議によって行われるべきものであります。 私は次の2点を挙げて討論します。 まず第1は、市職員が新型コロナ
感染症対策や、それに伴う経済支援など、業務が激増する中、懸命に頑張っている職務に報いることはあってこそ、賞与の引下げはあってはならないと考えています。保健福祉部や経済観光部をはじめ、多くの職員が新型コロナ対策などの業務を夜中まで市庁舎の明かりが消えることはありません。市民の命と暮らしを守るために強い使命感で、コロナ対策の最前線で奮闘している職員の苦労に報いる必要があるのではないでしょうか。 第2点目は、唐津市職員の給与水準は10市の中で下から3番目に甘んじていることです。そこを改善しないまま引下げだけを求めるのはいかがなものでしょうか。1日も早く、県内2番目の経済力にふさわしい給与水準に引き上げることを求めるものであります。 政府は保育士や看護師などのケア労働者の給与水準を引き上げ、最低賃金の引上げ、民間企業へ賃金の引上げなどを求める中で、給与引上げに動いている中で、公務員の賞与引下げは矛盾するものであります。 今、市民が求めているのは、市職員がモチベーションを高く持って、市民の命と暮らしを守るために懸命に頑張ってもらうことではないでしょうか。 日本共産党は、市内労働者の賃金の向上や待遇改善にも、市民の皆さんと一緒に知恵を出し合い、汗をかくことを申し上げて討論とします。
○議長(
笹山茂成君) 江里孝男議員。 (12番 江里孝男君登壇)
◎12番(江里孝男君) 12番、志政会の江里孝男でございます。 本定例会に提出されました議案第110号、令和3年度唐津市
一般会計補正予算から議案第119号、令和3年度唐津市
モーターボート競走事業会計補正予算までの
補正予算並びに議案第131号、唐津市
職員給与条例等の一部を改正する
条例制定案に対しまして賛成の立場から志政会を代表いたしまして討論を行います。 本議案は、今年8月10日に行われました国の
人事院勧告及び10月15日に行われた佐賀県
人事委員会勧告に準じた
期末手当に関する給与条例の改正に関連するものであります。 人事院等の勧告制度は、公務員の給与水準を民間企業従業員の給与水準に均衡させる民間準拠を基本に実施されており、人事委員会を置いていない本市においては、国の
人事院勧告及び県の
人事委員会勧告に準じて改正を行われているところであります。 通常は均衡の原則に基づき、国の給与法案の改正後に行われているものでありますが、国において法改正の手続が先送りされていることから、佐賀県のほか、他の地方公共団体においても国と異なる対応が取られているところであります。 今回の本市の対応は、不利益不遡求の原則に鑑みれば納得できるものであり、賛意を表するものであります。 職員の士気が下がるのではないかという指摘でありますが、労働組合との協議により合意に至っているところであり、そのようなことは起きないと考えているところであります。 以上、制度に基づく改正であり、必要であるものと認識しているものでありますが、本議案が経済情勢が低迷している中において実施され、消費に直接影響のある給与費の改正であることを鑑み、経済の浮揚へとつながる施策の実施をお願いして、私の賛成討論といたします。
○議長(
笹山茂成君) 以上で、議案第110号から議案第119号まで並びに議案第131号、以上11件についての討論を終結します。 これより、採決を行います。 議案第110号、令和3年度唐津市
一般会計補正予算について採決します。本案は、原案どおり決することに賛成の方の起立を求めます。 (賛成者起立)
○議長(
笹山茂成君) 起立多数であります。よって、議案第110号は原案どおり可決することに決しました。 次に、議案第111号、令和3年度唐津市
国民健康保険特別会計補正予算について採決します。本案は、原案どおり決することに賛成の方の起立を求めます。 (賛成者起立)
○議長(
笹山茂成君) 起立多数であります。よって、議案第111号は原案どおり可決することに決しました。 次に、議案第112号、令和3年度唐津市
介護保険特別会計補正予算について採決します。本案は、原案どおり決することに賛成の方の起立を求めます。 (賛成者起立)
○議長(
笹山茂成君) 起立多数であります。よって、議案第112号は原案どおり可決することに決しました。 次に、議案第113号、令和3年度唐津市
養護老人ホーム特別会計補正予算について採決します。本案は、原案どおり決することに賛成の方の起立を求めます。 (賛成者起立)
○議長(
笹山茂成君) 起立多数であります。よって、議案第113号は原案どおり可決することに決しました。 次に、議案第114号、令和3年度唐津市
介護サービス事業特別会計補正予算について採決します。本案は、原案どおり決することに賛成の方の起立を求めます。 (賛成者起立)
○議長(
笹山茂成君) 起立多数であります。よって、議案第114号は原案どおり可決することに決しました。 次に、議案第115号、令和3年度唐津市
水道事業会計補正予算について採決します。本案は、原案どおり決することに賛成の方の起立を求めます。 (賛成者起立)
○議長(
笹山茂成君) 起立多数であります。よって、議案第115号は原案どおり可決することに決しました。 次に、議案第116号、令和3年度唐津市
工業用水道事業会計補正予算について採決します。本案は、原案どおり決することに賛成の方の起立を求めます。 (賛成者起立)
○議長(
笹山茂成君) 起立多数であります。よって、議案第116号は原案どおり可決することに決しました。 次に、議案第117号、令和3年度唐津市
下水道事業会計補正予算について採決します。本案は、原案どおり決することに賛成の方の起立を求めます。 (賛成者起立)
○議長(
笹山茂成君) 起立多数であります。よって、議案第117号は原案どおり可決することに決しました。 次に、議案第118号、令和3年度唐津市
市民病院きたはた
事業会計補正予算について採決します。本案は、原案どおり決することに賛成の方の起立を求めます。 (賛成者起立)
○議長(
笹山茂成君) 起立多数であります。よって、議案第118号は原案どおり可決することに決しました。 次に、議案第119号、令和3年度唐津市
モーターボート競走事業会計補正予算について採決します。本案は、原案どおり決することに賛成の方の起立を求めます。 (賛成者起立)
○議長(
笹山茂成君) 起立多数であります。よって、議案第119号は原案どおり可決することに決しました。 次に、議案第131号、唐津市
職員給与条例等の一部を改正する
条例制定についてを採決します。本案は、原案どおり決することに賛成の方の起立を求めます。 (賛成者起立)
○議長(
笹山茂成君) 起立多数であります。よって、議案第131号は原案どおり可決することに決しました。
議事日程に従い、次会は12月7日午前10時から本会議を開き、
議案質疑を行うこととし、本日はこれにて散会いたします。 午後 零時18分 散会...